- 第四光線・・・・葛藤を通して実現する調和、美、芸術の光線
- 第五光線・・・・具象的科学と具象的知識の光線
- 第六光線・・・・抽象的理想主義と献身の光線
- 第七光線・・・・祭儀的秩序、魔術、儀式、ないし組織の光線
霊的統治機関において、第三部門からはさらに四つのエネルギー光線とその部門とに枝分かれしている。第四光線を統轄するのがマスターヴェニス人パウロである。第五光線はマスター・ヒラリオン、第六光線はマスター・イエス、第七光線はマスター・聖ジャーメインがそれぞれ統率している。諸光線の長は、しばしば光線の主あるいは光線のチョハンと呼ばれる。中略
第五光線・・・・具象的科学と具象的知識の光線マヌ: マスター・ヒラリオン
チョハン:マスター・マルコ
エロヒム:キュクロピアとヴァージニア
大天使:ラファエルと聖母マリア
光線の色: オレンジ(緑)光線の特徴: 癒し・豊穣・真実 具体的な知識、化学、癒し。
美徳:正確さ、(慈悲なき)正義、忍耐、常識、まっすぐさ、独立、鋭い知性、正直。欠陥:鋭い批判、狭さ、傲慢、執念深さ、同情心の欠如、偏見、孤立する傾向、知的分離。習得されるべき美徳:敬意の念、献身、同情、愛、広い心。魂的特徴:科学と調査研究。鋭い知性と細部における精確さを併せ持つ。偉大な科学者、実務的電気技術者、エンジニア、辣腕の外科医、そして特殊技術部門の長という職に就きやすい。性格:無条件の愛を持ち、人格としては物事の神髄である核心を射抜く能力を有する。厳格で正確な申し立てができる。非常に優秀な心識(マインド)を有するが、心識(マインド)は核心を射抜く能力を持ち合わせない。芸術的特徴:科学的なエネルギーのため、芸術家は稀である。肉体的特徴:いくぶん硬直した、固まった外見。ぎこちない、不器用な傾向がある。肩と頭が視覚っぽく、四角な眉の下に深く引っ込んだ眼を持っています。この光線はメンタル体と繋がっている。直感や魂体などに目を向けることができる。高位メンタル体に接触する光線のため、心のバランスの統合を助ける。人格的特徴:思考が絶えず働いている。事実にきわめて忠実。知識と事実でいっぱい。霊的探究アプローチ:心識(マインド)の停滞は、秘教的学びへの興味に歯止めをかけることになるが、ひとたび霊的探究の道に開眼し、その分野の学びに乗り出したあかつきには、他のいくつかの光線のタイプの人より、物事が良く理解できる。魂と霊(スピリット)であるところの物事の核心や神髄に導くべく、ニューエイジ系の教会などのつながりがある。今の地球にとって第五光線は非常に重要な光線である。感情に大きな基盤を置く人は、第五光線のエネルギーから切り離される傾向がある。そうした人は、このエネルギーを感情体のバランスをとるのにもちいるすべを習得するには至っていない。しかし裏を返せば、第五光線のタイプの人も、時には思考を休めることを学ぶ必要がある。そうした理由から、このタイプの人には瞑想の励行が非常に重要である。多くが気づかずにいるが、第五光線の資質の一つには無条件の愛がある。これは第五光線が、魂の領域である高位メンタル体に接触があるためである。第五光線は、心のバランスと統合を助けるものである。第五光線のエロヒム:キュクロピアとヴァージニア
※キュクロピアの記載がないので以下代用キュクロープス(古代ギリシャ語: Κύκλωψ、Kýklōps)は、ギリシア神話に登場する卓越した鍛冶技術を持つ単眼の巨人であり、下級神である一族である。あるいは、これを下敷き及びベースとして後世に誕生した伝説の生物をも指す。長母音を省略してキュクロプスとも表記される。英語読みのサイクロプス (Cyclops) でも知られる。神としてのキュクロープス
天空神ウーラノスと大地母神ガイアの息子たちで、アルゲース(落雷・稲妻)、ステロペース(電光・雷光)、ブロンテース(雷鳴)の3兄弟から構成される。いずれも雷に関連する名前であり、雷の精だったのではないかといわれる。彼らは父神に嫌われ、兄弟族のヘカトンケイル族とともに奈落タルタロスへ落とされた。弟族のティーターン神の1人クロノスが政権を握ったあとも、久しく拘禁されたままであった。しかし、ティーターノマキアーの時、ゼウスらによって解放される。キュクロープス達はその礼として、ゼウスには雷霆を、ポセイドーンには三叉の銛を、ハーデースには隠れ兜を造った。以後はヘーパイストスのもとで鍛冶業を続けたといわれる。その一方で、息子アスクレーピオスをゼウスの稲妻で失ったアポローンの八つ当たりを食らい、虐殺されたという悲劇的な異伝もある。ヴァージニア
バージニアの州名の由来は、英語で「初めての」という意味の単語「virgin」。 16世紀にイギリスが最初に入植した地として、「バージン・クイーン」の異名を持つイングランドの女王・エリザベス1世にちなんで名づけられました。 この州名にふさわしく、バージニア州はアメリカにとっての数々の始まりに関わってきました。第五光線の大天使:ラファエルと聖母マリア
ラファエル
ラファエル(ヘブライ語:רפאל、英: Raphael、独: Raphael、仏: Raphaël)は、ユダヤ教に由来し、キリスト教へと引き継がれた天使。キリスト教ではミカエル、ガブリエルと共に三大天使の一人と考えられている(ユダヤ教ではウリエルも含めた四大天使)。ラファエルについては正典では言及されていないが、旧約聖書外典の『トビト記』『エノク書』にあらわれる(各宗派での『トビト記』の位置づけについては後述)。イスラム教ではイスラーフィール(阿: اسرافيل)として知られる。薬剤師、盲人、病人、精神障害、旅人の守護者。キリスト教では守護天使を監督する天使とされている。
ラファエルという名前はヘブライ語で「神は癒される」という意味であり、ユダヤ教の伝統で癒しを司る天使とされている。
聖母マリア
聖母マリア(せいぼマリア、ヘブライ語: מִרְיָם, Miryām, アラム語: ܡܪܝܡ, Maryām, ギリシア語: Μαρία, María)は、イエス・キリスト(ナザレのイエス)の母、ナザレのヨセフの妻。ヨアキムとアンナの娘とされている。聖母マリアは天使たちの女王としても知られています。彼女は大天使ラファエルのツイン・フレーム(魂の双子)です。彼女のエナジーは地球に神聖な女性の叡智を取り戻すために働きかけられます。