真実だと感じたことを口にする場合には、まず最初に、いかにその人が愛されているかを伝え、それからそっと真実を伝えましょう。苦痛は大事なことを教えてくれる教師です。これ以上ないネガティヴな体験も、よりポジティヴな世界への道を照らし出してくれることがあります。そのことを伝えましょう。存在が憑いていると言って怖がらせるのではなく、相手の苦痛に善し悪しをつけないで、苦痛と直接つながり、苦痛のなかにある美しさに気づかせてあげましょう。そうすれば存在も離れていきます。そうすれば、相手は恐怖を感じることなく、その学びを乗り越えることができます。
私は小さいころから、人の攻撃をエネルギー的に受け取ってしまう(感じてしまう)状態でした。
ハイセンシティブというのでしょうか
相手の意志が本気であればあるほど ナイフで身を切られる思いをします。
ハートがずたずたに切り刻まれるのを感じます。
その幼かった記憶が 様々なことと重なり パニック的に陥ると感情のブレーキが壊れます。
涙が止まらない状態になります。
とはいえ、痛みを味わっている間 自分を痛いね、ごめんね・・・でも大丈夫と励まして過ごしてきました。
無理して我慢するのではなく、治療で痛いのを少し堪えてねという感覚です。
いつも、その痛みは、ハートチャクラの輝きとして増していきました。
痛みは一過性のもので、痛みを受け入れ味わい尽くすと、これ以上ないくらいの幸せがやってきます。
愛の中で痛みを味わいます。
自分の痛みに惜しみない愛を与えます。
この痛み・・・
インナーチャイルドかと思いましたが
そうではなさそうと気づきました。
愛が足りないと叫んでいる部分はインナーチャイルドですが、成長したいと叫んでいる自分でもありました。
そして、その成長したいと叫んでいる自分は 変わりたいと思う気持ちであり
痛みは、エゴから離れるための痛みでした。
エゴの中で隠れていた自分自身の本当の感情、思い、意志が 世に出る前の痛みです。
産みの苦しみとはよく言ったものですね。
私は私の痛みに、心からの愛を贈ります・・・・・