私は基本的にどんな人でも良い面を探すクセがついています。
これは職業的(占い師)の癖でもあり、自己探求をしながら自己受容を進める中で
身に着けた技術と言えるかもしれません。
自己受容が進むと、出来ない自分をどんどん受け入れられるようになります。
世間的な評価から離れていきます。
そうすると・・・他者への評価がとても 公平になります。
仕事をしていて、あぁ こういう人なのねという感じで
何でも受け入れてしまう私を、ある同僚は るりさんはやさしいから・・・と言います。
優しいのかな?
でも どんな自分も受け入れてもらえる世界は 確かに優しい世界・・・(笑)
その中で過ごしていると 何かができない人 は できなくて困っている人にしか見えないのです。
そうすると 奉仕の意識がむくむくと沸き上がり 手助けできることはなんでしょう?という気持ちで接することができます。
ただ、他の方から見ると なんでそんなに 抱えているの? なんでそんなに優しいの?と
どちらかというと 何かがうまくできない人 への評価が 違うのだなぁと気づきます。
というよりも、そもそも評価をしていないので いい面はこれ 悪い面はこれ
That’s ALL
なのです。
もちろん、自分がミスしたりすれば落ち込みますが、人がミスしても
何やってんのよ!とか なんてことを!と思わず・・・
なんでかなぁ?どうしてそうなったんだろう?という気持ちになってしまいます。
ある人の評価では あれは困りものです という人がいたとして
私にとっては 〇〇がわからないから うまくできないんだろうなぁくらいなんですよね。
評価していないので、評価されることもわかりません(笑)
評価されるために生きていないので、評価制度のある会社に入って戸惑っています(笑)
PDCAサイクルでいったら 評価はCheckなんですね。
でも、私は 「Contemplation」(観照)なんですよね。
観照
対象の本質を客観的に冷静にみつめること。
その出来事の裏にあるものを見つめ、自分ができることをまた見つける。
そうか、私が今の仕事で感じている違和感はこの感覚ですね(笑)
なーんて 内観を進めてみました。
今日の気づきに心からの愛と感謝を込めて・・・・
内観していくと 評価 ジャッジメントから 切り離されます。
良かったらるりと一緒に自己探求、自己受容、内観を学んでみませんか?