エネルギーの知覚力を上げたいとき、多くの人が何らかの活性化を受ける。これは非常にいいスタートだ。スピリチュアルな波動を物理レベルで感じることで、人は完全な自己あるいは分離していない自己がいることを理解しはじめるからだ。完全な自己は善悪を分けて考えることはしない。その代わりに、スピリチュアルな成長に役立つものと、破壊的な思考やアンバランスをもたらすエネルギー的障害となるものを見分ける。分離した自己をもっと理解したいなら、自分の体験を客観的視点から見つめるのがいい。つまり、感情にいろいろなレッテルをつけて分類しないことだ。人間のありとあらゆる感情を同時に感じるとしたら、どんな感覚がするか想像してみてごらん。そんなことができたら、感情に優劣なんてつけたりしないと思わないかい? そんなに単純な話かって?思考を分類することは、神を分類することであり、感情を分類することは、神を分類することだ。感情を分類するただ一つの目的は、それを理解することなんだ。理解は叡智につながる。もし脳が感情を分類するそもそもの理由を理解すれば、再び普遍的マイドにつながり、脳は完全なものになるだろう。悟りを開いた人間は、あえて感情を分けて体験する。そうすると、人生を肉体面、感情面、スピリチュアルな面から理解することができる。ふだん自分が物事を個々にどう分類しているかに気づけば、分離をはずして再び一体になれるだろう。中略自分を知りたいなら、感情の核心に迫って、自分の行動や反応の本当の原因を理解することが肝心だ。そして、自分がどういったときに感情を揺さぶられるのか、その「トリガー(引き金)」を突き止めるんだ。引き金が引かれる理由がわかれば、どんな学びにも光を当てられる。トリガーを理解することは、自分を知ることにつながる。トリガーとは、特定の反応が誘発される瞬間のことをいう。それは自分の過去や今という瞬間を見つめるよううながし、自己成長に一役買ってくれる。どうしてかって? 人はすべての瞬間に生まれ、再生し、気づきを得、そして自己の死を迎えるからだ。自己の死は、新たな自分の誕生をもたらす。それは真の自己へと生まれ変わることでもある。トリガーはさまざまな形をとるが、思考や感情といった状態で表れることが多い。ぼくらの発する言葉は思考と感情につながっている。つまり思考と感情は、言葉を生み出す母であり父であるということだ。トリガーはハイアーセルフからの赤信号 トリガーは内面に均衡をもたらし、平穏を呼び覚ます架け橋になる。完全な自分になるには、まず不完全な自分を体験しないといけない。何事も、対極なくしては感じられないからだ。トリガーを自覚すると、自分の体験を理解しやすくなる。特定の状況で特定の反応や行動が出るのは、そこにトリガーがあるからだ。トリガーは「原因」、それに対する反応が「結果」ということ。トリガーはハイアーセルフからの「赤信号」なんだ。「そういう反応をする理由を見つけなさい! 今、学びが来ているのだから、今、検証して理解しないと、次回はもっと大変な学びになります! どうか判断しないで、どうか批判もしないで、自分と淡々と向き合い、学んで理解しなさい」。それが自分を無条件に愛するということ。自分のポジティヴな面もネガティヴな面も受け入れたうえで、すべてを丸ごと愛するんだ。中略カウンター・トリガーは人生に大いなるバランスをもたらす自分の感情的トリガーがわかったら、次の仕事はカウンター・トリガー(逆トリガー)をつくることだ。カウンター・トリガーとは、新しい感情的反応を生み出す「言葉」のことをいう。このプロセスは、人生に大いなるバランスをもたらし、悟りの方向へと君を導いてくれる。カウンター・トリガーを見つけるには、自分の好きなものや、すでに持っているもの、幸せをもたらすものを明確にすることだ。もし幸せな体験が思い出せないなら、よかったと思うことを一つ、二つ挙げるだけでいい。
私のトリガーは自己否定
他者から受けると大きなダメージとして発動し驚異的ヒーリングを自らにもたらします
霊的自傷ですね(笑)
その感情の揺れが起こったら
人に教えると言う行為
強いていうと奉仕に切り替えるとバランスが取れる事に気づきました
それも
ハラスメントを受けなければ気づけませんでした
もうすでに書いてくれているという安心感
この本は私のために書いているの?と思うくらい同じ体験、視点があるので読みやすいです。
抜粋はできていませんが、脳のアクティベーションについて書かれている部分もありました。
そして
まさに今体験しているよ! という 本を読みながら テレパシー送っていたかもしれません(笑)
アクティベーションは
プログラミング脳
英語脳
という私と同じ感覚で
同じ視点で見ている人がいるんですね
宇宙の役割分担に感謝します