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許しは誰のため?


15年前 アセンションを目指して、探究を始めたころ
コースインミラクルズが 指針となっていました。
その中の 許しの実践に 非常に時間を割きました。
鏡の法則
だったり
このあたりの本をたくさん読んでいました。
そして、他人を許せないのは「他人の中にある自分の資質を許せていない」ということに気づきました。
一見 不幸に見える出来事も、自分の受け止め方、学びの場と思うと 視点が変わります。
出来事に対して対処・反応するけれど、人を裁かないというスタイルが少しずつ確立していきました。
ノージャッジメントの世界だったりします。
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そして、許すたびに解放され、自分自身を縛っていた負の連鎖から抜け出してきました。
インナーチャイルドも同じです。親を許す。
だって、その親を選んだのは自分だから。
親を許せないのは、親を選んだ自分を許せないからです。
対象を許す という行為ではなく、その選択をした自分を許す。
それが許しの実践だと感じています。
他者・自分 という目で見る限り 誰が悪い と悪者探しをしがちですが、
その現実を創ったのは ほかならぬ自分自身。
創造した自分を許し、手放す。
大いなる視野の存在たち、神・宇宙 どんな呼び方でもいいです。
私の創造は未熟でした。
どうか この出来事が 完璧な正しい道に戻るよう助けてください。
そう思って、自分を許す。
そうすると、不思議なことに、周りから救いの手が差し伸べられ、問題と思い込んでいた事実が消えていきます。
許し は 自分自身へのもの。
誰かが何かをしたら許す というのは 自分が 何かをできるようになるまで許さない!と同義語です。
常に自分の選択の責任を持ち、失敗(と思い込んでいるエゴ)を手放すこと。
それが 許しとなり 癒しにつながるのだと思います。
今日の気づきに心からの愛と感謝を込めて・・・・

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