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スピリットとして生きる

エネルギー体とスピリット 繰り返しワンネスを誘起していると、つねにワンネスに近い状態になる。
波動を感じやすくなり、いつでもその体験に入れるようになる。
これもあとから気づいたことだが、スポーツと同じで鍛えれば鍛えるほど容易にできるようになるのだ。
ワンネス体験が頻繁だった頃、日々の生活にもさまざまな影響があった。
たとえば、道を歩いているだけで周囲の人から何かを感じ、それが心地よいときもあれば不快で気分が悪くなることもあった。
スーパーや人混みで近くにいる人の考えが聞こえてきたり、あるいは人の全身を見ると健康状態やバランスのとれていない器官がわかったりもした。
体験から考察すると、僕たちは身体から目に見えないエネルギーを発しており、そのなかにはたくさんの情報が含まれている。
その情報を受け取ることができれば、嘘はつけなくなり、お互い正直にならざるを得ないのではないかと思う。
こういったエネルギー体を少しでも感じられるようになれば、それらを介して情報交換ができるようになる。
さらには宇宙人や守護霊などとも意思疎通が可能になってくる。
波動が上がると情報が流れてきて、ラジオの周波数を変えるように波動を変えると、また異なった情報が得られた。
こうした学びを通して最終的にわかったことは、波動によって同じ波動レベルの物事や人物が引き寄せられてくるということだ。
まさに「類は友を呼ぶ」の通り、自分の波動によってそれに見合う環境が備わっていく現象を数多く目撃した。
それは物事や人物だけではなく、目に見えない存在についても同様だ。
自分の波動が上がると、さまざまなスピリットやあの世の霊たちも見えてくるようになった。
ワンネスを誘起するために窓から人々を見つめていて一番驚いたのは、共感を呼び出すときにかいま見たスピリットの存在だ。
通りを歩く人のまわりに寄り添う、たくさんのスピリットたち。
なかには亡くなった人の霊もいたが、多くは身体を持たずにこの地上で活動している存在だった。
スピリットたちは人のすぐそばにいて、霊的に励ましたり、その人の考えをじっと見守っていたりする。
僕はいつもワンネスを深く体験することに集中していたため、その姿を一瞬かいま見るだけだったが、そういったスピリットと人間との関係はどれもポジティブで、人々にスピリチュアルな支援をしているように見えた。
この現象を見るまで、僕は目に見えない存在にはあまり興味がなかった。
亡くなった人は霊となり、しばらく地上に留まったあと最終的に霊的世界へ戻るのだと思っていたし、それ以外の存在がいるとも思っていなかった。
だから、ワンネスで見たこの現象は驚きだった。
スピリットたちは皆、心から人間を支えたいと願っていた。
僕の心の中でときどき聞こえる小さな声も、こういう存在から来ていたのだろう。
きっとスピリットガイドと呼ばれる存在なのではないかと思う。
人間や土地に取り憑いて離れられなくなった霊のことを、よく憑依霊や地縛霊などというが、ワンネスの波動の高い状態で見る世界には、そういった霊が視界に入ってきたことはなかった。
僕たちが住むこの世界は何層ものレイヤー構造になっており、彼らは別のレイヤーに存在しているのかもしれない。
僕が見たスピリットはとても自由に人々のあいだを闊歩していた。
何より驚いたのは、その存在の多さだった。
一人、二人といった数ではなく、そこらじゅうにあふれている。人間一人につき少なくとも一人のスピリットが付き添っていた。
彼らは自由に現れ、あちこち移動し、人に近づいたり消えたりしていた。「
なんだこれは!?」と最初は本当にびっくりした。
人がいれば必ずすぐそばにスピリットがいて、何かしらかの交流がなされている。
この現象はワンネスのはじめに一瞬目にするだけで詳しく観察したわけではないが、それでも彼らと人間との関わりの多さ、交流の豊かさに感銘を受けた。
想像してみてほしい。世界中の人たちと心がつながり、さらにその人たちがそれぞれにスピリットと交流している情景を。
ワンネスのなかにいる僕は、世界中の人々のハートとつながりながら、間接的にそのスピリットとも交流していた。
と同時に、その交流の様子を外から眺めてもいた。
人々がスピリットと交流する様子を眺めていると、いつも深い感謝が湧き、心打たれた。
一人ひとりのスピリットは マトリョーシカの 大きな自分そのものです。
アセンションは スピリットとの融合も意味します。
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一番小さいマトリョーシカが3次元の自分ならば、一番大きいのがスピリットです。
小さな自分の見える世界は非常に狭いですが、大きなスピリットの視野で物を見ると
様々なことが見えてきます。
スピリットとして3次元に生きること。
それが 今地球がアセンションしている中で 人類に起こっている出来事です。
霊はアストラル界に生きています。
その中で下記の本にあるように、学び次のステップを決めるのですが
3次元にとどまったままになってしまう、正しい居場所にいられないということが起こってしまいます。
それは執着だったり、怒りなどの感情だったりが錨になって3次元にとどまってしまったエネルギー体です。
スピリットとして生きる
これは、私がアセンションをすると決めた時のコミットです。
ここで改めてこのコミットを思い出すのは、非常に重要な局面であるということでしょう。
けれど、急に視野が急激に開いたり、狭い視野で近視眼的になったり
そのアップダウンを楽しみながら、新しい気づきを得て過ごしています。
もっとそれが安定していくことがスピリットとして生きることなのでしょう。
この気づきに心からの愛と感謝を込めて・・・・
るりのアセンションワークはこちら
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