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奉仕 飢餓の引き寄せ

「私は全生命力をかけて神を私の源として求め、このごたごたの重荷を投げ捨てます。私の代わりにこれを執りなしてくれる完璧な人々が、正しい瞬間にやってくるよう祈ります」
「私を使ってください。何であれ私が与えなくてはならないものを、至高善のために使ってください。役に立てるよう、すべてを捧げさせてください」 ごく簡単な祈りだが、これが人々にまったく新しい使命や運命を運んでくるのを、私は長年にわたって見てきた。焦点が〝得ること、及びすること〟から、一本の導管であるということに移ると、すべてが変わる。
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「完璧な道筋はすでに選ばれていて、私は導かれています」と言って、何でも神の秩序に捧げていいのだ。
神の意志のみを求めて祈れば、従うべき進路の目印は正しいタイミングで示される。
私はそれを幾度となく見てきた。
数年前に引き寄せの法則に関する本が大流行したとき、キャロルみたいな話をよく聞くようになった。
たしかに、思考はすこぶる強力だ。
私たちは、物事を現実化させる莫大な力を持っている。
思いや期待から現実を引き寄せることは実際よくある。
しかし貪欲さや執着から引き寄せると、昼の後にかならず夜がくるように、必然的に苦しみが後からやってくる。
友人は冗談で、ある本のことを『(さらなるカルマへの)秘訣』と呼んでいる。
完全なる奉仕の意識での引き寄せと 貪欲さ、執着の引き寄せの違いを実感した経験から
本当に 「完璧な道筋はすでに選ばれていて、私は導かれています」という奉仕の意識が引き寄せには不可欠だと感じています。
エゴのコントロールを手放し、
「私は全生命力をかけて神を私の源として求め、このごたごたの重荷を投げ捨てます。私の代わりにこれを執りなしてくれる完璧な人々が、正しい瞬間にやってくるよう祈ります」
全ての問題を神(宇宙や大いなる視野の存在たち)が解決するのに委ねてください。
そして 奉仕の精神で、必要なものを受け取ってください。
「私を使ってください。何であれ私が与えなくてはならないものを、至高善のために使ってください。役に立てるよう、すべてを捧げさせてください」
何かをしなければいけないわけではなく、あなたがあるがままで それは起こります。
起こった出来事を 受け入れ、さらに手放し、また次の出来事を待ちます。
絶対なる宇宙への信頼があれば、物事は知らず知らずのうちに、あなたにとって最善の形へ変化していきます。
今日の学びに心からの愛と感謝を込めて・・・・
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